閃きの判定に成功する為には、以下の条件式を満たす必要があります。
境界値 > 乱数A
下で詳しく説明しますが、攻撃したキャラクターの境界値が乱数を超えていれば閃きに成功する、といった意味です。
乱数Aは、閃き、見切り、プログラム開発に使われる乱数で、最小値0から最大値255の間で決められるランダムな値です。この数値を超える境界値を出すことが、閃きに求められる条件です。
若干の偏りは見られますが、基本的にプレイヤーが介入することが難しい数値と言えるでしょう。
まずは、各技の閃き難易度から攻撃対象である敵モンスターの閃きレベルを引いた数値を基準値として求めます。
閃き難易度 ー 攻撃対象の閃きレベル = 基準値
式にするとこうなりますので、ここで求められた基準値を下記の表に照らし合わせて下さい。そこで出てきた数値が境界値となります。
基準値 | 適正あり 技の達人 | 適正あり | 適正なし |
10以上 | 0 | 0 | 0 |
9 | 1 | 1 | 1 |
8 | 1 | 1 | 1 |
7 | 2 | 1 | 1 |
6 | 3 | 2 | 1 |
5 | 5 | 3 | 1 |
4 | 8 | 4 | 1 |
3 | 10 | 5 | 1 |
2 | 13 | 6 | 1 |
1 | 16 | 8 | 1 |
0 | 30 | 25 | 1 |
-1 | 23 | 12 | 1 |
-2 | 26 | 14 | 1 |
-3 | 29 | 15 | 1 |
-4 | 31 | 16 | 1 |
-5 | 34 | 17 | 1 |
-6 | 36 | 18 | 1 |
-7 | 37 | 19 | 1 |
-8 | 39 | 19 | 1 |
-9 | 39 | 19 | 1 |
-10以下 | 40 | 20 | 1 |
例えば、閃き難易度20、攻撃対象の閃きレベル36、適正あり、技の達人だった場合、基準値が-16で境界値は最高値の40になります。
閃き難易度はこちらにまとめてありますのでご覧下さい。
閃きレベルはこちらにまとめてあります。閃きレベルの高いモンスターもまとめてありますので、合わせてリンクを貼っておきます。
一番上で書いた通り、境界値が乱数を超えていれば判定に成功しますので、
境界値 / 256
が技を閃く確率となります。つまり、40/256(15.625%)が最大値ですね。
乱数にはある程度偏りがあるみたいですが、基本的に上記の認識で問題ないでしょう。
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